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家庭の交渉術が鍛えられる?!おすすめ知育玩具「カタン」でじっくり遊んでみた

知育玩具

当サイト内の記事にて泉谷先生が紹介してくださった、超人気ボードゲーム「カタン」。実際に家族で遊んでみたので、カタンの魅力をお伝えします。

世界で2000万個販売し、数多くの賞も受賞している有名ゲーム「カタン」。
こちらのおもちゃは、お子様と遊ぶ知育玩具としても非常に優秀なのです。

 

1、小学生くらいのお子様から、大人と対等に一緒に楽しめる
2、家族間のコミュニケーションツールになる
3、ゲームの展開を先読みし、考える力が自然と身につく!
4、交渉力が備わる

カタンとは

カタン(正式名称を「カタンの開拓者たち」)とは、ドイツ発祥のボードゲームです。販売開始から今まで、2000万個販売し、ボードゲームの王様とも言える有名ゲームです。

 

数多くの賞も受賞しています。

1995年 ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)大賞
1995年 ドイツゲーム大賞(Deutscher Spiele Preis)1位
1996年 オリジンズ賞(Origins Award) 外国語翻訳ボードゲーム部門
1999〜2000年 日本テーブルゲーム グランプリ1位
2004年 チェコ年間ゲーム大賞 大賞
2005年 ポーランド年間ゲーム大賞 大賞
2005年 米ゲームマガジン ゲームの殿堂

説明を聞いただけでは難しく感じやすいですが、実際にゲームをプレイしていくとシンプルな構成とよく考えながら進めていかなければ勝てない心理戦に、どんどん夢中になっていきます。3~4人でプレイすることが可能で、追加パーツを加えれば最大6人までプレイが可能となります。小学生からプレイすることができるので、お子様と一緒に楽しめるのが特徴。また、このゲームの魅力は、自分が欲しい資材を、交渉によって手に入れるというところ。話し合いや駆け引き、巧みな頭脳・心理戦が必要となってくるので、お子様の知育に最適なのです。

どうやって遊ぶ?

カタンとは、カタン島という島に開拓者達が上陸してきて、島を開拓していくというストーリー設定です。プレイヤーは、自分が手にしている資源を組み合わせて、開拓地を作り上げ、道を作り上げ、都市を作りあげて、点数を稼いでいきます。この点数を、10点集めた人が勝者となります。

ゲームの流れ

①フィールドを作る

カタン島は、海パネルと土地パネルで構成されており、これは自由に組み合わせることが可能です。(毎回違う形で楽しむことができ、パネル位置を変えることにより展開が全く変わってくるのも魅力のひとつです。)

 

②数字札を配置する

パネル設置が終わったら、数字札を各土地パネルの上に置いていきます。最初の方は、説明書に載っている数字の置き方を真似することをオススメします。

 

③開拓地、道を置いていく

ここからいよいよゲーム開始です。まず、プレイヤーは二つの開拓地を順番に配置していきます。置けるのは、土地パネルと土地パネルの接点となっている交差点の部分です。開拓地を置いた後は、好きな方向にひとつ街道を置きます。これを、Aさん→Bさん→Cさん→Dさんという順番で置いたら、2サイクル目は、Dさん→Cさん→Bさん→Aさんの順番で置いていきます。この開拓地と街道の置く場所が、その後のゲームにとても重要になるので、よく考えて置いていきましょう。

 

④順番を決めて、サイコロを振りましょう。

順番を決めて、1番の人からサイコロを振っていきます。サイコロで出た目の数は、土地パネルの上に置いてある数字と関係します。この出た数字と同じ数字が置いてある土地の交差点にある開拓地のプレイヤーは、その数字がのっている土地の資源を獲得することができます。こうして獲得した資源を元に、開拓地や道や都市を作り上げていきます。これを繰り返し、先に10点ゲットしたプレイヤーが勝利となります。

 

細かいルール設定

ゲームの流れとは別に、細かく設定が用意されてますので、ここで説明していきます。

 

街道・開拓地・都市を作る

それぞれ街道・開拓地・都市を作る際には、資材が必要になってきます。

街道・・・丸太1枚+レンガ1枚が必要。すでに他人に建設されている道に被せて建設をすることはできない。道の長さが一筆書きで5本以上になったら、最長交易路(※後述)のボーナスカードを受け取り、持っている間は2点加点される。

開拓地・・・木材+レンガ+小麦+羊毛を1枚ずつ使って建設。開拓地を作ると、その周囲の土地から資源を取れたり、周囲の港(※後述)を利用することができるようになる。開拓地は1つにつき1ポイント。すでに開拓地や都市が建設されている交差点と隣り合うところには建てることはできない。

都市・・・鉱石3枚+小麦2枚を使用し、開拓地を都市にグレードアップすることができる。都市には、得られる資源が2倍(2枚)になる。また、都市は1つにつき2ポイントになる。※開拓地のないところに都市は建設できないので、注意。

 

発展カード

資源などのカード以外に、もう一種類「発展カード」というカードがあります。こちらは、資源カードと交換で1枚購入することができます。発展カードを購入したら、他のプレイヤーに見られないように裏に伏せて置きます。発展カードは、購入した次の番から使用することが可能です。発展カードの種類は以下の通りです。

騎士カード・・・騎士カードを表にすると、盗賊(※後述)の場所を変更することができる。また、移動した先に隣接して開拓しているプレイヤーの好きな資源カードを1枚奪うことができる。騎士カードを最初に3枚使用すると、「最大騎士力」のボーナスカードを受け取れ、所持している間は2ポイントとなります。

独占・・・好きな資源を一種類独占することができ、選択した資源を全プレイヤーから回収することができる。

発見・・・山札から好きな資源カードを2枚もらうことができる。

街道建設・・・資源を使わずに、街道を2本建設することができる。

勝利点・・・1ポイントになる。伏せて置いておき、10点になった時に公開する。
上記の発展カードは、大きく「騎士・進歩・勝利点」の3種類に分類できます。自分のターンの、好きなタイミングで使用可能です。1ターンに使える発展カードの数は1枚となります。

 

資源カードを交換する

ゲームを進めていくと、欲しいカードが手に入らない状況が出てきます。その際に有効なのが交換制度です。交換の方法は、「国内貿易」と「海外貿易」の二種類あります。

○国内貿易 = 他プレイヤーとの交換

自分の番の時に、他プレイヤーに交換を申し込むことができます。互いに承諾の上で、1枚と1枚の交換、1枚と2枚の交換などが発生します。

例)
Aさん 「羊が欲しいから交換して欲しい。」
Bさん「鉱石2枚とだったらいいよ」
といった流れです。
ただし、3枚以上で交換となると非常にもったいないです。そこは交渉力を磨いて頑張りましょう。

○海外貿易 = 銀行、港の使用
銀行
手元の同じ資源4枚と、山札の好きな資源1枚を交換することができます。しかし、こちらも非常にもったいないやり方なので、なるべくプレイヤー同士で交換を行えるように交渉を行いましょう。


3:1港

自分の開拓地が、3:1港に隣接している場合、同じ資源3枚と山札の好きな資源1枚を交換することができます。

2:1港

自分の開拓地が、2:1港に隣接している場合、その港に書かれたイラストと同様の手札にある資源2枚と山札の好きな資源1枚を交換することができます。

 

最大騎士力と最長交易路

この2枚は、ボーナスカードのような役割をします。

最大騎士力
騎士カードを3枚使用した人が獲得できます。所持しているだけで2ポイント得ることができます。 ※最大騎士力は、常に騎士カードを一番多く使用したプレイヤーの元へと移動していきます。

最長交易路
道を5つ、一筆書きの状態で繋げることができた人が獲得できます。こちらのカードも、所持しているだけで2ポイント獲得できます。※最長交易路も、最大騎士力同様、常に道を多く建設したプレイヤーの元へと移動していきます。

 

盗賊

ゲーム開始時は砂漠にいるのですが、サイコロで7の目が出た時または騎士カードが使用された時に、盗賊が移動します。7を出したプレイヤーは、盗賊を好きな位置に移動させることができます。盗賊が配置された土地からは、盗賊がいる間ずっと資源を取ることができません。また、7を出したプレイヤーは、盗賊を移動させた先に隣接している開拓地のプレイヤーから、好きな資源カードを1枚奪うことができます。

まとめ

説明だけ読んでいると難しく感じるかもしれませんが、プレイしてみるとすぐに理解ができて、すぐに夢中になっていきます。マップやカードなどの設定がシンプルな分、戦略がものをいうゲームです。

また、交渉を行うことによって、人とのコミュニケーションスキルをあげることもできます。ぜひ、お子様とご一緒に思考しながら楽しんでみてください。お子様の考える力を養い、家族のコミュニケーションツールにもなります。ぜひご体験ください。

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