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【知育とは】能力土台となる「地頭力」を備え、時代を切り開く子供に 2章 

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教育の機会は日常生活の中にある



小学校への準備段階として、幼少期に家庭でどんな取り組みをしたらいいのかと悩む保護者の方も多いのではないでしょうか。
間違わないで欲しいのが、「幼児教育」とは先取り学習では無いと言うことです。
つまり、「読み・書き・計算」を教えることではないということです。

読み・書き・計算は成果を可視化しやすいため、ついやらせたくなるかもしれませんが、計算ドリルを何度も繰り返し、解法パターンを次々覚えても、数の意味や式を立てる意味が理解できていなければ本当の力ではありません。

幼少期に必要なのは、学びの土台となる「地頭力」をしっかりと鍛錬することです。

 

地頭を育む為に、普段の生活で意識したいこと

私が塾長を務める学習会では、地頭力を育むために、小学校受験をするしないに関わらず、お子様の本質を鍛えます。幼少期には親子でどんどん海や山、川などに出かけて自然体験を積ませて下さい。そして子供が五感で感じたことを親子で伝え合うコミュニケーションの機会を数多く設けて下さい。

我が子の幼少期の可愛さは2度と体験できません。
ぜひ、この時期は、家にこもってドリル学習ばかりさせるのではなく、自然の中での実体験に基づく子供の気づきに寄り添って下さい。

 

基本として早めに身に付けたい「聞く」・「話す」の能力

幼少期には「聞く」、「話す」といった言語能力の獲得が大切ですので、漢字絵本の音読をおすすめ致します。できれば、フリガナのない漢字絵本が最適です。物語を頭の中でイメージしながら、情景・情感の中で漢字をとらえ、意味を理解する。
この様な体験を幼少期から繰り返すと本当の国語力が身につきます。

学ぶ」とは「真似ぶ」ことです。昔から語り継がれてきた名作の昔話などを音読することで、論理的な文章構成力も養成することができます。ぜひ、お試しください。
読み聞かせは小1で卒業し、自分で好きな本をどんどん読ませる様に仕向けて下さい。

親が読ませたい本などは、何も言わずにリビングなどに置いておくと、子供は知らず知らずのうちに読んでしまうものです。何事にも子供の自主性を大切にして下さい。

 

身近に身につけることができる数量感

他にも、日常生活の中で育んでいただきたいのは、数量感です。
たとえば、ピザやケーキを家族で食べる時も、実際に子供に切らせて下さい。4分の1や8分の1など、実際に家族の人数分を認識させて切ることで分数の意味や数量感を自然と身につけることができます。
食事の準備をする時なども、どんどん子供にお手伝いをさせて、「右から3番目の引き出しからお箸を4膳取って!」や、「上から2番目の棚からお皿を4枚取って!」など、意識的に上下左右手前奥といった形で空間認識させながら、数量感を体験すると、自然に数体験を重ねることができます

次章につづく

 

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